Parkopedia、BMWグループとのグローバルパートナーシップを拡大し、中国全土でコネクテッドパーキングサービスを提供

2021年2月4日 - 中国・上海

  • Parkopediaは、BMWグループとのグローバルなパートナーシップを拡大し、中国全土でデジタルパーキングサービスを提供します。
  • このサービスはBMWのドライバーが駐車場を簡単に見つけることができるようになり、最新のiDrive 7.0オペレーティングシステムを使用しているBMW中国の全車種に搭載されます。

世界有数の駐車サービスプロバイダーであるParkopediaは、同社の路外駐車サービスが中国のBMW全車種で利用可能になったことを発表しました。この駐車サービスは、最新のBMWオペレーティング・システム7.0に組み込まれたBMW「スマート・パーキング」アプリケーションとして提供されます。このアプリケーションは、BMWグループが最近発表したコネクテッドサービス用OTAのiDrive 7.0インフォテインメントシステムのアップデートを介してアクセスできるほか、2020年9月以降に生産された車両にプリインストールすることも可能です。

今回の提携は、市場をリードするデジタルパーキングサービスをドライバーに提供するBMWグループとParkopediaの既存の顧客関係の延長線上にあります。最新のアップデートにより、目的地に近づくとドライバーに駐車場の満空状況の推奨情報を直感的に送信できるようになりました。

Parkopediaは、中国全土の主要都市の価格、営業時間、正確な位置情報、ダイナミックな満空状況などの詳細な駐車場情報を提供しています。さらにParkopediaは統合されたトランザクションサービスも提供し、ドライバーが移動中に車載システムやスマートフォンを介して駐車料金を支払うことを支援します。Parkopedia は、Autonavi、Navinfo、Tencentなどの中国を代表する地図制作会社と既存の関係を持つOEMや地図ナビゲーションプロバイダーにシームレスな駐車場ソリューションを提供しています。

Parkopediaの最高執行責任者であるHans Puvogelは次のように述べています。「BMWは世界規模でのプレミアム体験の代名詞であり、それは中国全土で顕著に表れています。ParkopediaとBMWは、ドライバーに究極のドライビング体験を提供するという野望を共有しており、当社のデータの正確さとカバレッジの質が今後もこれを実現していくと確信しています。中国以外の国でのサービスの成功はすでにBMWとの間で見てきましたが、両社にとってこのような重要な市場にサービスを拡大できることを光栄に思います。」

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