Parkopediaの2019年を振り返って

3 minute read

Parkopediaの2019年はまたもや素晴らしい年となり、すべてのコアビジネスKPIで2桁の成長を続けました。過去4年間だけでも、Parkopediaは収益、従業員数、グローバルなデータと決済のカバー範囲を4倍以上に拡大しました。

私がサンフランシスコで駐車場が見つからなかった経験から2007年にParkopediaの原案を思いついた時、世界中の駐車場に関する情報を提供するサービスを構想していました。それ以来、Parkopediaは89ヶ国15,000都市の静的な路上駐車場および路外駐車場情報を提供する洗練された事業者に成長しただけでなく、Parkopediaの世界中にいる提携の自動車メーカーによって作られた数十億のデータポイントを利用した正確な動的なスペース利用可能性予測も提供するようになりました。すでに世界最大の駐車場データ提供事業者であるにもかかわらず、2019年にはグローバルな静的データおよび動的なデータのカバ―範囲をさらに30%拡大しました。

ドライバーの生活をさらにシンプルにするために、Parkopediaはまた、車内のドライバーが駐車場の予約、駐車場のオンデマンド決済、さらにシームレスに出入りできるアクセスと有料対応の駐車場を可能にしています。Parkopediaは、世界中のクラス最高のパーキング決済事業者と提携することにより、これを可能にしています。つい先週はCES 2020において、当社はParkopediaは車載ダッシュボードから直接、高度に自動化された支払いを提供する」ことを発表しました。 

新しい10年間の始まりに突入するに当たり、Parkopediaでは未来の車両が自律的に駐車すると考えています。自動パーキングを可能にするために、Parkopediaは自社データおよび決済プロダクトと連携して自動運転車が利用する、屋内駐車施設の高精度インドアマップを作成しています。自動パーキングソリューションを市場に導入する際に、自動車業界が直面する課題を十分に理解するために、Pakopediaは独自の自動運転車に取り組んでいます。自動運転車とは駐車のための独自のインドアマップを利用して自動パーキングが可能な車です。Parkopediaは今年後半に、この完全自動パーキング機能をこの自動運転車を使って実証する予定です。

最後に、最高品質の製品とサービスを提供しながら爆発的な成長を維持するために、Parkopediaは最近多くの認証を取得しました。すなわち、ISO 9001(品質管理)、ISO 14001(環境管理)、ISO 27001(セキュリティ管理)の認証です。また、今年は当社に入社した新しい従業員をすべて受け入れられるように、世界中のオフィス面積を2倍以上に拡大しました。最後になりましたが、Parkopediaの社員は上記の驚くべき成果を上げただけでなく、2019年もボランティア活動を継続する時間を見つけ、2つの森林の清掃を完了させたほか、高齢者や障害者、困っている家族のための行事や基金を企画しました。

新しい10年に向けて、Parkopediaは技術革新への投資を続け、自動車やドライバーのニーズの変化に常に対応できるようにしています。私たちは決して立ち止まることなく、駐車場でのエクスペリエンスを向上させるために、新しい方法を模索し続けており、世界中の静的データおよび動的データの品質とカバー範囲から、より多くのドライバーと車がシームレスに駐車料金を支払うことができるようにすることまで、駐車場を可能な限り苦労せずに楽しく利用できるようにしています。

2020年が皆様にとって幸せで生産的な年になりますように。

Parkopediaからの最新ニュースを更新するためにサインアップしてください